薬事衛生と薬剤師
薬事衛生とは、①医薬品、医薬部外品、化粧品及び毒物劇物を、製造、輸入、販売、授与、管理、保存、試験するすべての業務や②食品衛生及び環境衛生関係の科学的な試験や研究における業務、③日常生活における薬などの使用に関する相談や助言の業務という3つのすべての業務において、薬剤師が薬学の知識に基づいて処理していくということです。
以上3つの業務を、薬剤師は自分の働く場において、遂行していっています。
薬剤師の働く場というと、大きく分けで4つあります。
<病院>現在では、病院を訪れる外来の患者さんの薬については、主に院外処方をされることが多いため、病院で働く薬剤師の仕事としては、入院患者さんの医薬品管理や注射薬の管理をすることとなっています。
病院では、薬剤師は薬という側面から治療を担う一役を持っているため、医師や看護師とともに医療チームの一員であるとみなされてくるようになりました。
そのため、患者さんの治療のためにより積極的にかかわる姿勢が求められるようになってきています。
<調剤薬局>医師や歯科医師等によって処方された処方箋に基づいて、薬を調合し、患者さんに提供しながら服薬指導を行うのが、調剤薬局です。
処方箋を基に、重複投薬がないかどうかをチェックしたり、市販の薬との飲み合わせをチェックしたり、患者さんにアレルギーがないかどうかなどを確認して、安全に正しく薬が服薬されるよう、助言したり指導したりします。
最近では、寝たきりの患者さんに対する服薬指導や薬の管理指導を行なう、在宅医療業務も積極的に取り入れている調剤薬局もあります。
<薬店>ドラッグストアなどで一般薬の販売をする仕事です。
これは、医薬品や医薬部外品、介護関連用品、ベビー用品などの管理業務を行うことも、薬剤師の仕事の一つとなります。
さらに、商品の販売だけでなく、発注や陳列を行なうこともあります。
その他、一般企業での営業や薬品の研究開発などが、薬剤師の主な職種となっています。
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2011年10月26日 |
カテゴリ:薬剤師転職